キャンプはなぜ流行っているか

最近の流行りと言えばもっぱら

 

コロナ

 

ですが、それと同じくらい流行しているもの、それは

 

キャンプ  

 

です。

 

 

夏のキャンプ場は大混雑で予約も取れないほど。

キャンプ場では

 

一面テント、 

 

テント、

 

テント、

 

テント、

 

見渡す限りテント!!!

 

テントでいっぱいで

 

「密」

 

を避けようとしてやってきたテントで

 

「密集」

 

してしまっています。

 

 

数年前まではそこまで日が当たっていなかったレジャーである

 

キャンプ

 

ですが、なぜ近年になってこれほどまで大流行しているのでしょうか???

 

それはもちろんコロナの流行により

 

換気

 

ができる、

 

むしろ

 

オープン

 

であるアウトドアのキャンプに

みんなが流れた

ということはもちろんあるでしょう。

 

しかし、

もう一つ

 

人々の深層心理

 

を表す大きな理由があると私は考えます。

 

それは、

 

「人々の防災意識の高まり」

 

です。

近年の

 

地震

大洪水

様々な自然災害

 

を目の当たりにして

 

「いつ自分の家を失うかもしれない」

 

という不安である深層心理があるのです。

 

キャンプでは住居がなくても火を起こしてお米を炊いたり、

料理をしたり

テントをはって寝たり、

トイレも水洗トイレがなくても用をたしたりします。

 

人々は程度の差こそあれ、キャンプを通じて

 

「自分の家を失ってしまった時の予行演習」

 

をしているのです。